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help リーダーに追加 RSS ** メルマガ第1号 :相手を受止める**

  作成日時 : 2008/11/22 14:48   >>

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 皆様こんにちは!!
 アクトMTメールマガジンをお送りします。

 このメールマガジンは、コーチングやマーケティングなどの話題を
 あまり堅苦しくなく、身近な話を取上げ、お伝えしたいと考えています。
 不定期ですが、できれば毎月2回ぐらい発行したいと考えています。
 よろしくお願いします。

 記念すべき第一号は、11月5日のコーチングスポットの話題です。
 コーチングスポットは、一般向けに毎月第1水曜日に開催しています。
 日常で使えるコーチングスキル「聴く技術」を紹介する勉強会です。

■ 今月のテーマは、「相手を受け止める」

 心理学では自己受容/他者受容と「受容」という言葉が使われます。
 「すべてを、あるがまま、そっくりそのまま受け入れる」ということです。
 「受容」とか「受け入れる」というと、少し抵抗感を感じる方がいるので
 私は、「受け止める」という言葉を使っています。

 「相手を受け止める」とは、「相手のすべてを受け入れる」ことですが
 あなたは、どのように考えますか?
 ・賛成できないことや同意できないことは受け止めることはできない!
 ・「相手のすべて」は分からないから、受け止めるなんてできない!
 などと考えていませんか?

 そんなことは、ありません。
 大切なことは「あるがまま、そっくりそのまま、受け止める」ことです。
 相手を受け止めるのに、同意も、質問も必要ありません。

 例えば、あなたがある人から
    「今日は、ダメだった」
 と聴いたとき、あなたが
    「今日は、ダメだった(と感じている)のですね」
 と、相手の「ことば」をそっくり返すことが
 「相手を受け止める」第一歩なのです。

 「何がダメだったの?」とか
 「そんなにがっかりするなよ」と言いたいのを我慢して
 今その人から聞いた「ことば」をそっくりそのまま相手に返します。

 一つの事例をコーチングスポットのスキットの一部でご紹介します。
 親子の会話です。

[アルバイトを探す (その1)]
 子: アルバイトを探そうと思うんだけど・・・。
 母: ア〜。 アルバイトなら駅でアルバイトニュースをもらってきたら?
 子: ウン。 昨日もらってきて見たけど、なかなか見つからないんだ。
 母: だったら、初めてでお客さんとの話は慣れていないから、
    皿洗いはどう?
 子: エ〜? 皿洗い・・・?
 母: そう。 皿洗いだと、お客さんと話をしないから、安心でしょ!
 子: ウ〜ン。 お客さんと話をしないのは、いいけどね。
 母: 皿洗いだったらさ、やっぱりファミレスだろうね。
    ファミレスだったら、どんなところがいいの?
 子: どんなところって・・・。お店の人が親切なところがいいけど、
    どんな感じか心配なんだ。
 母: それは、行ってみないと分からないでしょう。
    大丈夫よ。 みんなもやっているし、始めれば何とかなるわよ。
 子: ウ〜ン・・・・・。

 お母さんは子供の初めてのアルバイトを心配して、
 いろいろと考えてあげてます。
 でもちょっと待ってください。
 子供は、お母さんにどんな相談をしたかったのでしょう?

[アルバイトを探す (その2)]
 子: アルバイトを探そうと思うんだけど・・・。
 母: ホ〜。 アルバイトを探そうとしているんだ。
 子: ウン。 昨日、アルバイトニュースをもらってきたけど、
    なかなか見つからないんだ。
 母: フ〜ン。 なかなか見つからないんだ。
    いったい、どんなところを探しているの?
 子: どんなところって・・・。お店の人が親切なところがいいけど、
    どんな感じか心配なんだ。
 母: そうだね。 お店の人が親切かどうか、心配だね。
 子: ウン。 初めてだから親切な人たちがいるお店がいいでしょ。
 母: そうだね。 親切な人たちがいるところがいいよね。
 子: ウン。 でも、お店の人が親切かどうか、分からないでしょ。
 母: ウン。 お店の人がどんな人か、行ってみないと分からないね。
 子: そうだよね。 行ってみないと分からないよね。
    そうか。 一度、お店に行ってみようかな。
 母: そうだね。 お店に行ってみると、少しは様子が分かるね。
 子: ウン。 そうだ。明日、お店を見に行ってみよう。

 そうなんです。
 子供は、店の人が親切な人たちか心配して相談したかったのです。
 (その2)のお母さんは、「子供のことば」を繰り返しているだけです。
 でも子供は、「お店を見に行こう」と解決策を見つけて、
 行動しようとしています。

 これは、会話の中で、相手の「ことば」を受け止める事例です。
 相手の話の途中で、質問したり、提案しないで我慢しましょう。
 「あなたのためだから」と考えた提案も、
 あなたの勝手な考えの押付けです。

 相手の話を最後まで聴いて、
    「あなたは、こう考えているんだね」
 と返してあげる。
 すると相手は、あなたに自分の話を受け止めてもらったと感じます。

 「相手を受け止める」第一歩は「ことばを受け止める」から始まります。
 さらに「相手の感情」を受け止め、「相手のすべて」を受け止めます。
 これについては、また後日ご紹介しましょう。

 「相手を受け止める」
 あなたも、「ことばを受け止める」から始めてみませんか?
 きっと、あなたのコミュニケーションが変わると思います。

****** ご案内 ******

■ 次回のコーチングスポットは、12月3日(水)開催です。
 詳細は、  http://www7b.biglobe.ne.jp/~act_mt/cospot.htm
 申込みは、 kira_mt@yahoo.co.jp

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では、次号をお楽しみに!!!

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