アクトMTメルマガ129号:令和を楽しむ <自分らしく生きるとは?>

一夫は初めてコーチング勉強会に参加しました。ところが、うなずきと相槌の練習セッションでは、「あ、そう」しか出て来ません。さらに、終わったときには、腕を組んで話しを聴いている自分に気が付きました。「うなずきと相槌くらい」と気楽な気持ちでやってみましたが、満足にできなかった自分を情けなく感じ、「相槌の練習」をやってみようと考えていました。

*** アクトMTメルマガ129号 ****

我々、昭和世代は、激動の中に育ち、平成を必死に働いてきた。
そして今、令和は、自分のために、自分自身の人生を楽しむ時代だ。

■令和を楽しむ <自分らしく生きるとは?>

この日の勉強会の最後のテーマは、「自分らしく生きよう。自分らしさは自分の中にある。」だった。これは、この勉強会の中で、継続して皆で考えるテーマだ。初回の今回は、「自分らしく生きるとは?」ということについて自由に意見を出し合った。

一夫は、これまでに「自分らしく生きる」というようなことは考えたことがなかったので、考えることに少し新鮮さを感じていた。そして「相槌の練習」をやってみようと考えたことで、その前のセッションで感じた情けない自分からも少し立ち直っていた。

「自分らしく生きる」というテーマで、まず一夫が頭に浮かんだことは、会社生活だった。会社では、常に自分のベストを尽くして仕事を進め、それなりに成果もあげてきた。だから、自分の能力を最大限に発揮して、成果上げることが、自分らしい生き方だと考えてきた。

しかし、今、コーチから問われて、どう答えるか困った。なぜなら、今は仕事をしていない。言いたくないが、まさに家でゴロゴロしている状態だ。友人の中には、まだ仕事を続けている者もいれば、ボランティアで被災地を駆け回っている者、さらにスポーツジムに通っている者など、それぞれにやることを見つけている。しかし、一夫には、特別に「これ」といって話すものがない。

今の自分にとって、「自分らしく生きる」とは、いったいどういうことだろうか。そんなことを考えている間に、一夫の発表の番が回ってきた。

考えがまとまらないままに「自分の好きなことをやって過ごすこと」と答えた。するとすかさず和泉コーチから質問が来た。「自分の好きなことをやって過ごすこと!いいですね。では、神崎さんにとって自分の好きなこととは、例えばどんなことですか?」

一夫はさらに困った。やむを得ず、「昨年仕事を辞めたところで、今探しているところです。」と答えた。コーチの予想外の質問に慌てて答えたが、今の自分の正直な気持ちかなと一夫は考えていた。コーチからは「わかりました。ぜひ神崎さんの好きなことを見つけてください。期待しています。」と言われ、「わかりました。」と答えた。

そして、この「自分らしく生きる」については、全員が改めて次回までに考えてくることになった。

コーチング勉強会が終わって、家に帰る道すがら、一夫は、何となく爽やかでウキウキした感じがしていた。これは、きっと、『だるまさんリスニング』で感じた「話を聴いてもらっている」という感覚が、そんな感じにさせているのだろう。

また、「自分らしく生きる」ということについては、コーチの『好きなことを見つけてください。』という言葉に対して、つい『分かりました』と思わず応えてしまった。

これまでの会社生活では、「自分らしく」というより、がむしゃらに生きてきた。しいて言えば、そのがむしゃらな過ごし方が「自分らしく生きる」ということなのかも分からない。

しかし、会社を辞めて、やることもなく過ごしている今の一夫には、「がむしゃら」という言葉は、そぐわないと思った。そして改めて、「自分らしく生きる」について考えてみようを思った。

今回の勉強会で、一夫には2つの課題ができた。一つは、相槌の練習。そしてもう一つが「自分らしく生きる」について考えることだ。

** 次回に続く **




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント