アクトMTメルマガ133号:令和を楽しむ<コーチング勉強会を続けよう>

神崎一夫が、夏祭りの開催が決まった自治会の役員会から自宅に戻りました。家族に役員会での議論の様子を話し、そして会長の役割である焼きそば屋への協力を頼みました。しかし、一夫が役員会で一番衝撃を受けたできごとは、話しませんでした。さて、衝撃を受けたできごととは?

*** アクトMTメルマガ133号 ****

我々、昭和世代は、激動の中に育ち、平成を必死に働いてきた。
そして今、令和は、自分のために、自分自身の人生を楽しむ時代だ。

■令和を楽しむ <コーチング勉強会を続けよう>

一夫は、自治会の夏祭りに対して家族の協力が得られ、少しホッとした。しかし、この日の役員会で一番衝撃を受けたできごとは、家族に話さなかった。

そのできごととは、例の春日の奥様から「会長さん、聴いているんですか?」と言われたことだ。一夫は、春日の奥様からそう言われたとき、まず初めに、言われたことに驚いた。さらに、なぜそんなことを言われたのか理由が分からなかった。

しかし、役員会から家に戻るエレベータを待ちながら、数日前に、初めて参加したコーチング勉強会での感動を思い出した。勉強会の中での「だるまさんリスニング」という練習で、「話しを聴いてもらっている」という感じが伝わってきて、ワクワクした感激を感じたことだ。

相手が、うなずきも相槌もしないで無表情で話しを聴いたとき、一夫は、話しをしていて味気ない感じになり、途中で話すことがつらくなった。ところが次に、相手がうなずきと相槌をしながら笑顔で話しを聴いてくれたとき、「話しを聴いてもらっている」と感じて、ウキウキした気持ちになって話している自分を感じた。

一夫は、春日の奥様から「聴いているんですか?」と言われたことと、コーチング勉強会で「話しを聴いてもらっている。」と感じたこととを重ね合わせて思った。

春日の奥様には、私が話しを聴いていると伝わっていなかったのだろう。自分は、うなずきも相槌もしなかった。それどころか、目を半分閉じて、腕を組み、表情を変えることすらしなかったのだ。

ここまで考えて、まさに自分が『だるまさんリスニング』だったのではないかと気づいた。自分はそんなつもりではなっかた、逆にしっかりと話を聴いていたつもりだ。でも、春日の奥様は、自分が話を聴いていないと感じたのだろうと思った。

こうして、春日の奥様から「聴いているんですか?」と言われた理由に気づいた一夫だが、次に春日の奥様に会ったとき、何と言えばよいのか分からなかった。素直に謝ることは、一夫にとって難しいことなのだ。

さらに、一夫は、自分の話の聴き方を振り返り、少し大げさではあるが愕然とした感じになった。いままで、ずっとそんな聴き方をしてきた。その聴き方でまったく問題ないと思って続けてきた。

もし、本当に自分が『だるまさんリスニング』だったとしたら、何と情けないことだと思った。

だが、一夫には、情けない自分や、自分の弱みを人にさらけ出すことはできない。まして、自分より若い、それも女性に、こんなことを言われたとを家族に話すことは絶対にできないのだ。

「どうしたら、いいんだ!」
一人で悩みを抱えて悶々としている一夫だった。

しかし、一夫は、コーチングに興味が湧いてきた。今回のことを含め、一夫は自治会の会長として役員会を運営することに不安を感じていた。この不安に対して、コーチングが、解決策を教えてくれそうな感じがしているからだ。

これまでの会社生活では気にしたことがなかったことに、コーチングが気づかせてくれる感じがしているのだ。1回目は興味半分であったが、これからしばらく本気でコーチング勉強会に参加してみようと考えたのだった。

** 次回に続く **






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